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私たちが総資産1.8億円をつくるまで

インスタから来てくださった方、ありがとうございます。
改めまして、みさきです。

「みさきの家計ノート」では、

・家計管理
・固定費の見直し
・NISA・インデックス投資

を中心に、私たち夫婦が実際にやってきたお金の整え方を発信しています。

今でこそ、総資産は1.8億円を超えましたが、これはあくまで私たちの場合の結果です。

・毎月あと少しお金を残したい
・100万円を貯めたい
・1,000万円を目指したい
・老後のお金を少しずつ準備したい

どんな目標でも、今より少し前に進もうとすることは、とても大切な一歩だと思います。

このブログが、あなたの暮らしに合ったお金の安心を作るきっかけになれば嬉しいです。

そう思うのは、私たち自身も、最初から順調だったわけではなく、お金のことで何度も悩んできたからです

目次

結婚式はできなかった

夫は29歳で大学に入学し、32歳で卒業。その卒業のタイミングで、私たちは結婚することになりました。

そんな私たちは、結婚した当初からお金に余裕があったわけではありません。

当時の私は契約社員。夫もまだ収入が安定していない時期でした。

さらに、夫の大学費用として借りた560万円の奨学金を返済しながらの生活。

毎月の支払いを確認しながら、どうにか家計を回しているような日々でした。

本当にお金がなかったので、結婚式は断念。新婚旅行も、当時一番安かった29,800円の中国への格安団体ツアーでした

たまに行くスタバでも、コーヒーは2人で1つ。お金に余裕がない時期には、「ほっともっと」ののり弁当を2人で分け合って食べたこともあります。

友達にランチやお茶に誘われても、心の中では行きたいと思っていました。

でも、お金のことを考えると、「いいね!どこに行く?」と気軽には言えませんでした。

「ごめん、その日は予定があって…」そう言って、断っていたこともあります。

参加したい気持ちはあるのに、先にお金の不安が出てしまう。

そんな自分が少し情けなくて、つらく感じることもありました。

目の前の生活で精一杯。それなのに、将来のことを考えると、さらに不安になる。

「このままで、私たちは本当に大丈夫なのかな…」

そんな思いを抱えながら、毎日を過ごしていました。

まずは、身の丈に合った暮らしから始めた

でも、あるとき思ったんです。

「お金がないことを嘆いているだけでは、何も変わらない。まずは、自分たちにできることから始めよう。」

そうして私たちは、目の前の暮らしを少しずつ整えていくことにしました。

当時の住まいは、築40年の家賃4万円のアパート。

その頃から、見栄を張るよりも、身の丈に合った暮らしを大切にするようになりました。

今も家賃は5.6万円ほどで、車も10年以上同じものに乗っています。食費も月3万円くらいが目安。

そんな暮らしの中で、私たちは『投資』という選択をすることになります。

お金の考え方が変わったきっかけ

30代のころ、1冊の本に出会いました。

それが、『金持ち父さん 貧乏父さん』です。

それまでの私は、お金は「働いて稼ぐもの」だと思っていました。

収入を増やすには、もっと働くしかない。
貯金を増やすには、使うお金を我慢するしかない。

そんなふうに考えていたんです。

でも、この本を読んで初めて、「お金に働いてもらう」という考え方を知りました。

私にとって、大きな学びだったのは次の3つです。

・収入を増やすだけでなく、資産を持つこと。
・その資産からお金が入る流れを作ること。
・自分だけでなく、お金にも働いてもらうこと。

この考え方は、当時の私にとってかなりの衝撃でした。

もちろん、本を読んだからといって、すぐに人生が変わったわけではありません。

ただ、その考え方をうまく実践できなかったことで、私たちはその後、大きい失敗も経験することになります。

それでも、この1冊に出会ったことが、お金との向き合い方を見直すきっかけになりました。

大きな失敗もあった

ただ、順調なことばかりではありません…。

『金持ち父さん 貧乏父さん』で「資産を買うこと」の大切さを知ったはずなのに、当時の私たちは収入を増やしたい一心で、目の前の利益に目がくらんでしまいました

そのひとつが、情報商材を購入して学んだ日経225オプション取引です。

ヤフオクでいらないものを売ったり、少しずつ貯金したりしながら、ようやく貯めてきたお金。

その約200万円を、一気に失ってしまったんです…。

もちろん、誰かのせいにするつもりはありません。

・仕組みをちゃんと理解しないまま取引してしまったこと。
・利益を出したい気持ちが先走って、未熟な判断をしてしまったこと。

それが、失敗の本当の原因だったと思います。

その後、夫は自営業を始め、本で学んだ「自分のビジネスを持つ」という教えを、少しずつ形にしていきました。

自営業が少しずつ軌道に乗り、ようやく手元にお金が残るようになってきた頃、FX関連の投資話にも手を出してしまったのです。

最初は利益が出ていたこともあり、当時の私たちは「これは大丈夫かもしれない」と信じてしまっていました。

でもその後、約1,700万円を失うことに…。

今の私たちなら、絶対に選ばない投資です。

でも当時は、お金に余裕がない時期を長く経験していたからこそ、

「もっと早く増やしたい」
「早く安心したい」

という気持ちが強くなっていました。

その焦りが、冷静な判断を鈍らせていたのだと思います。

1,700万円を失ったと分かった日、しばらく二人とも言葉が出ませんでした。

「本当に、なくなったんだよね」
「うん……」

何度数字を見ても、すぐには現実として受け止められませんでした。

失った金額の大きさだけでなく、これからどう立て直していけばいいのかが、何より不安でした。

でも、その大きな失敗があったからこそ、私たちは身をもって大切なことを学びました。

・うまい儲け話には近づかない
・仕組みを説明できないものにお金を預けない
・何十年も続けられる方法を選ぶ

この経験から、私たちの投資スタイルは大きく変わりました。

不動産投資ではなく、オルカンを選んだ理由

その後、私たち夫婦は別の事業でも法人を立ち上げました。

「資産を買う」という教えを実践する方法として、不動産投資についても学び、実際にコミュニティに入って真剣に勉強した時期もあります。

しかし、私たちには数千万円の借金を背負う覚悟が持てませんでした

都会は物件価格が高く、競争も激しくて手が出せない。

地方の物件は手が届きそうでも、人口減少への不安が残る。

都会か、地方か。

どちらを選んでも、納得できる答えがなかなか見つからない……。

物件を調べるたびに、夫婦で何度も話し合いました。

「借金をしてまで、本当にやりたいのかな」
「この先、空室が続いても落ち着いていられるかな」

もちろん、不動産投資が悪いわけではないんです。

増える可能性だけを見れば、魅力的な物件もありました。

でも私たちは、自分たちが無理なく続けられる方法を選びたいと思ったんです。

その結果、行き着いたのが、オルカンを中心としたインデックス投資でした。

ただ、投資先を決めただけでは資産は増えません。

家計を整えることがすべての土台だった

資産形成というと、どうしても投資ばかりが注目されがちです。

でも、私たちが大事にしてきたのは、投資だけではありません。

・収入を増やすこと。
・生活費を大きくしすぎないこと。
・残ったお金を資産に回すこと。

この3つの「仕組み」をしっかりと作ることでした。

もちろん、夫が自営業になり、夫婦で法人を作ったことで、投資に回せるお金が増えた側面は大きいです。

でも、それ以上に大きかったのは、結婚当初の「身の丈に合った暮らし」という姿勢を、収入が増えてからも変えなかったことです

収入が増え始めた頃は、もっと広い家に住んだり、新しい車に買い替えたりすることも考えました。

でも、昔のようにお金のことで苦しくなる生活には戻りたくありませんでした。

暮らしを大きくするよりも、まずは「何かあっても慌てなくていい安心」を増やしたい。

その気持ちの方が、私たちには強かったのだと思います。

収入が増えた分をそのまま使い切るのではなく、家計に残ったお金をNISAや特定口座で、オルカン中心の投資信託に回し続けました。

この習慣を続けられたことが、私たちにとって一番大きかったと思います。

そのために、まず大事にしたのは、毎月のお金の流れをきちんと把握することでした。

・毎月いくら入ってくるのか
・何にいくら使っているのか
・どれだけ残せるのか

ここが見えていないと、どんなに良い投資先を知っていても、投資を続けるのは難しくなります。

だから私たちは、毎月のお金の流れを把握したうえで、お金を使う順番を決めるようにしました。

私たちが大事にしている順番は、これです。

・生活費は小さく
・資産は大きく
・ぜいたくは資産から

こうして残ったお金を、コツコツとオルカンに積み立て続けてきました。

少しずつ家計と資産を整えてきたことで、以前の私たちなら、到底考えられなかった暮らしもできるようになりました。

それは周りから見れば小さなことかもしれませんが、私たちにとっては大きな変化です。

・トイプードルを2匹迎えられたこと。
・夫婦で沖縄に年2回、海外にも年1回以上行けるようになったこと。
・スタバやほっともっとで、1人1つずつ注文できるようになったこと。笑
・盲導犬協会や児童養護施設、大阪府など、20以上の団体や取り組みに寄付できるようになったこと。

どれも、昔の私たちには簡単にはできなかったことです。

でも、私たちはここで終わりたいわけではありません。

資産を増やすだけではなく、資産から生まれる安心や自由を、これからの人生にもつなげていきたいと思っています。

・夫婦で世界一周旅行をすること。
・オルカンで育てた資産の一部で、住まいを購入すること。
・仕事をリタイアして、自分たちの人生にもっと時間を使えるようになること。

そんな未来も、少しずつ形にしていきたいと思っています。

こうした家計づくりと投資を、何年も積み重ねてきた結果、今の資産につながりました。

そして今、総資産は1.8億円を超えた

ここまで来るのに、約12年かかりました。

家計を見直し、失敗もしながら、収入を増やし、少しずつ投資を続けてきた結果です。

私たちは、最初からお金や環境に恵まれていたわけではありません。

・結婚式もできなかった。
・560万円の奨学金の返済もあった。
・投資で大きな失敗もした。
・何度も遠回りしてきた。

それでも、目の前の家計を整え、学び続け、投資を続けてきました。

その結果、総資産は1.8億円を超えました。※1.8億円は金融資産のみの数字です(持ち家はありません)

こちらは、2026年6月20日時点のマネーフォワードMEの記録です。

※SBI証券の保有額には、特定口座で保有している分に加えて、NISA口座で保有している分も含まれています。

※こちらは、特定口座で運用している全世界株式(オールカントリー)の記録です。

わが家ではNISA口座も使いながら、将来の仕事のリタイアも見据えて、特定口座にまとまった金額を置いて運用しています。ただ、これはあくまでわが家の場合です。一般的には、NISAを使える方は、まずNISAの非課税枠を活用するのがいいと思っています。

1.8億円になったからといって、お金の不安が完全になくなったわけではありません。

それでも昔のように、ランチの誘いや突然の出費に怯えることは減りました。

私たちにとって資産は、自慢するための数字ではなく、未来の安心をつくるものです。

何かあったときにも慌てずに済み、大切な人や活動にお金を使える。

そんな安心と選択肢が増えたことが、一番大きな変化でした。

私たちが身をもって知った、本当に大切だったこと。

それは特別な裏ワザではなく、次のようなごく当たり前の仕組みでした。

・毎月お金が残る家計を作ること。
・長く続けられる投資を選ぶこと。
・よくわからない儲け話に近づかないこと。
・収入が増えても生活を大きくしすぎないこと。

派手な方法ではなく、当たり前のことを、当たり前に続ける。

この積み重ねが、今の私たちの資産につながりました。

このブログで伝えたいこと

このブログでは、私たちが実際にやってきたことを、できるだけリアルに発信していきます。

特にお伝えしていきたいのは、次の5つです。

・固定費を見直して毎月お金が残る家計にすること
・NISAやインデックス投資をわかりやすく説明すること
・よくわからない儲け話から身を守ること
・暮らしを整えてムダなお金を減らすこと
・お金の不安を少しずつ減らしていくこと

お金の不安というのは、ある日いきなり魔法のように消えるものではありません。

でも、

  • 家計を見える化する
  • 固定費を見直す
  • 小さな一歩を積み重ねていく

そうすれば、家計の余白が生まれ、いつかあなたの心に大きな安心をくれるはずです。

私たちが2人で手をとり合って歩んできた道のりが、ほんの少しでも、これからのあなたの資産形成のヒントになれば嬉しく思います。

まずは、できるところからで大丈夫

最初から完璧にやらなくて大丈夫。

私たちは、これまでたくさん失敗してきましたし、かなり遠回りもしてきました。

それでも、諦めずに少しずつでも前に進めば、家計も未来も変わっていきます。

このブログが、あなたのお金の不安を少しでも軽くするきっかけになれば、これ以上に嬉しいことはありません。

焦らず、あなたのペースで、積み上げていけますように。

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